上を向いて進もう
市民運動を前進させ、県政革新を
2026年2月9日
みんなでつくるやまぐち
2月8日投開票の山口県知事選挙は、大変残念な結果となりました(得票数2万8997票、得票率4.8%)。でも、市民と野党の共同の候補者として厳冬の中で奮闘した大久保雅子さんは元気です。大久保さんを支持し、さまざまなかたちで選挙活動を支え、自分のこととして取り組んでいただいたみなさんに心から感謝します。総選挙の結果、高市内閣による平和と暮らしの破壊がさらに強まることが予想される中、へこたれずに、さらに知恵を絞って仲間の輪を広げ、上を向いて進みましょう。
このたびの選挙で、大久保さんは、国と県の悪政から県民の平和と人権と暮らしを守れる唯一の候補者でした。コンビニ店員で非正規のダブルワークを続けてきた経験から、「格差と息(生き)苦しさを吹き飛ばせ!」と訴え、また、上関原発や中間貯蔵施設反対、核兵器禁止、センチュリーなど多くの市民運動を支えてきた実績から、市民運動の力こそ県政を動かす力だと訴えました。
こうした大久保さんの政策と情熱と新鮮さが、幅広い県民の心を捕えました。
しかし、出馬表明からの日数が少なかったことや、県内くまなく十分な選対の態勢をつくることができなかったこと、総選挙と同時選挙となったことなどから、大久保さんの声を多くの県民に届けきることができませんでした。これらの点は、県民の政治意識への働きかけ方の工夫とともに、今後の教訓としなければなりません。
大久保さん自身は、全力を尽したことに悔いはない様子ですが、この得票数を見て、市民運動に取り組んできた人たちが元気をなくすのではないか、と心配しています。でも、この選挙の成果や価値は、今後、私たちが大久保さんの挑戦を活かして、県内の市民運動、労働組合運動をどれくらい元気にできるかで決まってくると思います。
「日に日に世界が悪くなる」「毎日難儀なことばかり」の中でも、あきらめず流されず、大空に指さすブルーの大久保カラーを胸に、県民の声が届き生きがいの持てる山口県をつくるために、共にがんばりましょう。
